3色で描けるの?色鉛筆画に挑戦!

体験記

こんにちは!Lakit運営チームのスタッフOです。

描くことへの苦手意識、ありませんか?

「自分で描くことは、あまりしない」

でも、

「SNSで誰かが描いているものや塗っているものを、みるのが好き」

という方、いらっしゃいますか?

かくいうスタッフOもその一人。

スマホの画面に延々と流れてくるおすすめ動画を見て、絵が描けたらいいなー!という気持ちは募るばかりです。

 

だけど、自分で構図などを考えて描くとなると「できない…」という気持ちが先に立って、身動きがとれません。。

「三菱鉛筆の社員として、サラサラ~っと鉛筆で下絵を描いて、POSCAや水彩色鉛筆で色を塗って…、ができたら格好いいな」

と入社当時から思っているものの、いざ挑戦!となると…とたんに…腰が重くなり…とくに急ぎで必要なスキルじゃないし……。

…自分で絵を描くよりも、どちらかというと、すでに構図がある塗り絵のほうが挑戦しやすいですね。

でも、塗り絵は塗り絵で、「子供がすること」という印象があり、なかなか。

大人になってからする機会ってほぼなくないですか!?

少し前には「大人の塗り絵」のブームがありましたが、あれから早数年…

なんだかんだと理由をつけて、絵を描くことに対する苦手意識は一向に変わることはありませんでした。

 

今回ご紹介する「色の仕組みを学んで描く、はじめての色鉛筆画」。

興味がある方は、「このレッスンで苦手意識を完全に克服!」とまではいかなくとも、やってみたい気持ちを行動にしてみませんか?

色の仕組みを学んで描く、はじめての色鉛筆画

レッスンタイトルの「色の仕組みを学んで」というのが、基礎からわかりやすく教えてくれそうな予感!

本当に「はじめて」の初心者でも描けるの?

さっそくレッスンを見てみましょう!

教えてくれるクリエイターは?

教えてくれるのは、イラストレーター/カラーリストの若林眞弓さんです。

若林さんはもともとは会社員をされていた方で、ストレス解消のために色鉛筆画を描き始めたのだとか!

大人の塗り絵もストレス解消、集中することでリラックスできるとしてブームになりましたよね。

黙々と色を重ねる作業で普段使わない集中力を使うので、なんとなーく瞑想状態というか、リラックス効果を感じるというのはわかる気がします。(スタッフOの体感です)

このレッスンを受講された方が、色鉛筆画家として活躍されている未来があるかも…しれませんね!

使う道具は?

まず、使う道具をチェック!

色鉛筆画というから、何十色もある色鉛筆のセットを使うのかと思いきや…メインで使う色はまさかの3色!

ここでスタッフOの頭の中はフル回転!

色鉛筆画を習うのだから、キットには12色セットを使うだろうと思ったのに意外なチョイス。三菱鉛筆商品だとユニカラー100色セットもあるし。たくさん色を使って知るんじゃないんだ…。

ちょっと残念に思う気持ちはありつつも、でもでも!

たくさん入っている色鉛筆セットは色を選ぶだけで楽しいけれど、描くことを目的にするなら、色の種類が多すぎることは初心者にとって絵が難しくなってしまうポイントかも。

色の3原色というし、3色しか使わないというのはそれを実践しながら教えてくれるんだろうな…。3色でできることを実感することが、まず絵が上達するのに必要なプロセスなのかも!

でも…本当に3色で足りるの?

 

Lakitのレッスンキットには、クリエイターの先生が選んだ、レッスンを学ぶのにぴったりの道具が入っていて、自力では揃えにくいものもすべてまとまっています。

他にも、トレーシングペーパーや練り消しなど。色鉛筆画ってこういう道具を使うんだ!知らなかった!

chapter3~5

chapter3は色についての基礎知識を学びます。フムフム。

chapter4では色鉛筆のいろいろな塗り方を学びます。なるほどー!

chapter5では習ったことを使って色見本を作っていきます。え?3色で色見本?できるの?

3本の色鉛筆だけで、6色が描けました!

 

まって、本当に緑やオレンジ、紫に見えるのですが!!すごい!

この3つのチャプターだけでなんだかレベルアップした気分です。

ちょっと脱線して…

次のチャプターでは、早速お花のカップを描き始めるのですが、その前に塗り絵で色使いを練習したくなりました。

三菱鉛筆のホームページでご紹介している塗り絵を使って練習してみました。

三菱鉛筆のHP「おうち時間×塗り絵」⇒

こちらは、コロナ禍でおうち時間を少しでも楽しく過ごしていただきたい、と公開しているものです。

 

色のグラデーションや混色具合はどうでしょうか?

3色しか使っていないのですが、緑や紫色、オレンジ色など表現に幅が出ていますよね。

そのままの色で塗った部分もありますが、グラデーションを利用することで単調にならず、塗り絵のクオリティも割と高め。上手に塗れていますよね!(自分で自分をほめすぎ?)

こちらも3本の色鉛筆で塗り分けたものです!!出来栄えはどうですか??

3色をそれぞれ混色する表現方法は何度も塗っていくうちに上達して自然な色合いが出るようになってきました。

次のチャプターに行く前に、私は塗り絵の練習を挟んで正解だったかもしれません!

慣れれば3色以外の色を混色するのは簡単かもしれませんが、まだまだ不器用で混色してもその色になりにくい色も。

今までならば、その色の色鉛筆を持ってくればOK!だったのですが、「3色しか使わない」という制限をかけて練習したことで、理論上そうなる欲しい色の作り方を体験することができました。

3色以外の色鉛筆を使えるようになったとしても、そこにさらにグラデーション表現や混色表現を足して、より自然な色表現ができると思います。

「お花のカップ」を描く

さて、レッスンに戻ってきました。次は「お花のカップ」を描きます。

いきなり難しそうだなー。立体物って遠近感もあるし、カーブも描くのが難しいのでなかなかの難敵です。

いきなりどうやって描くの?レッスン動画をみてやってみます。

 

chapter6を見終わった時点で、まずはこんな感じになりました。

chapter7でさらに深みを表現してこんな感じになりました!

お!!緑や紫色の表現がサマになっていて、影がちゃんと表現できるようになりました。

 

こちらのレッスンでは、下絵を色鉛筆画で描く方法を練習しますので、自分で構図も描けるようになりたい!という方は、Lakitのレッスンでデッサンを習ってみてから受けるのが良いと思います♪

センザキリョウスケさんのデッサンのレッスンはこちら⇒

まずは色鉛筆の使い方に慣れたい、色表現をもっと練習したい方は、スタッフOがしたように、塗り絵を3色だけで塗ってみるのもおすすめですよ!いろいろな塗り絵を楽しんでください!

こんな人におすすめ

  • 色鉛筆で絵を描いてみたい人
  • 塗り絵に興味がある人
  • 色の仕組みに興味がある人
  • 色鉛筆が好きな人

 

レッスン情報

今回ご紹介したレッスンは「色の仕組みを学んで描く、はじめての色鉛筆画」です。

はじめてでも色の奥深さに、何度も塗りを重ねて熱中して取り組めましたよ!

 

Lakitには、いろいろなアートのレッスンが充実しています。

ぜひLakitのホームページで他のレッスンもチェックしてみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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