色鉛筆をつかったレッスン3選

特集

ここ一年ほど新版画の沼にはまりつつあるLakitスタッフKです。

新版画の魅力を語り合いたいですが、まわりに沼の住人がおらずボッチで寂しく過ごしています。

いつか職権で版画のレッスンを実施して沼の住民を増やしたいなと思っています。

とはいえ、版画ってハードルが高そうなので実現までに時間がかかりそうです。

さて、Lakitではいろいろな道具をレッスンで使用します。

鉛筆、ボールペン、マーカー、絵の具などなど。

そんな中でも色鉛筆は扱いやすいし、できあがる作品も華やかなので「気軽にクリエイティブなことがしたいな」と思う方には向いています。

そこで、私が独断で決めた気軽にはじめられる色鉛筆を使ったレッスン3選をご紹介します

ステンドグラス風マンダラで、こころ落ち着くひとときを

水彩色鉛筆を使ったレッスンです。

水彩色鉛筆は、描いたところを水で濡らすと水彩絵の具のような感じに仕上がるのが特徴です。

準備や後片付けが楽ちんなので、短い時間でもできるのがいいですね。

このレッスンでは水彩色鉛筆が初めての方でも、練習のチャプターが準備されているので安心です。

さて「ステンドグラス風マンダラってなに?」という疑問を持たれた方も多いかと思います。

「黒の線でパターンを描いて、その後に着色して・・・」と説明するよりも写真をご覧いただいた方が伝わるかと思いますので貼っておきますね。

ステンドグラス風マンダラのイメージが伝わりましたでしょうか?

華やかでインパクトがありますね。絵ではないので失敗も少なそうです。

ただ「細かい作業は苦手」と不安になる方もいらっしゃるかと思います。私もそうでした。

でも、このレッスンでは図案シートを使った模様の作成→着色→仕上げ、とステップを踏んで教えてくれるので、気がつくと「ちゃんとできてる!!」瞬間が訪れます。

この瞬間は何とも言えず気持ちいいです。

また、マンダラのパターンを描いていると無心になって頭が空っぽになる時があります。

日常生活では、なかなか得難い時間なので、こちらもおすすめポイントになります。

こんな人におすすめ

・絵に苦手意識があるひと

・他の人とはちょっと違うことをしたいひと

・無心になる時間が欲しいひと

テキスタイルデザイナー/ゼンタングル認定講師(CZT)成冨史絵さんの「ステンドグラス風マンダラで、こころ落ち着くひとときを」の詳細はこちらから

水彩で描くファッションイラストで、自分の世界を表現しよう

こちらも水彩色鉛筆を使ったレッスンです。

子供のころ、夢中で服の絵を描いた経験はありませんか?

可愛らしいトップスや素敵なボトムスを幾つも描いてコーディネートを考えてみたり、色や形を変えてみたり、小物を組み合わせてみたり・・・

そんなファッションイラストを水彩色鉛筆で描いて自分の個性を表現するレッスンです。

柔らかい印象のイラストを描くことができるのが水彩色鉛筆の特徴です。

この特徴とファッションが組み合わされると独特の味わいが出てきます。

せっかくなのでLakit最年少スタッフMが描いた作品で雰囲気を感じていただければと思います。

いかがでしょう。水彩色鉛筆イラストの味わいが伝わりましたでしょうか?

レッスン動画では、写真を用いて服を描く際のポイントも説明しますので、初めての方やお久しぶりの方でも安心です。

お子様と一緒にお喋りしながら描いてみるのも楽しそうですね。

こんな人におすすめ

・ファッションイラストに興味のあるひと

・水彩色鉛筆をはじめてみたいひと

・親子で一緒に描きたいひと

イラストレーター おおやまゆりこ さんの「水彩で描くファッションイラストで、自分の世界を表現しよう」の詳細はこちらから

色と形の調和が織りなす、鮮やかな花のアート

3つ目は普通の色鉛筆を使ったレッスンです。

ポスターカラーで描いたような印象を受けました。

なんというか色鉛筆っぽくない感じ。

絵も子供っぽいというか、シンプルというか・・・

でも、しばらく眺めているとじわじわと惹きこまれる感覚が出てきます。

形は単純だけど色は自然ではない青色の葉。でも違和感がない。

不思議な感じです。

色鉛筆の絵は淡くてドライな印象が強いのですが、このレッスンの絵は違いますよね。

「色鉛筆でこんな絵が描けるんだ」そんな言葉が浮かぶレッスンです。

こんな人におすすめ

・お花のイラストが好きなひと

・シンプルな絵が好きなひと

・色の使い方を感じたいひと

画家/イラストレーター 村上生太郎さんの「色と形の調和が織りなす、鮮やかな花のアート」の詳細はこちらから

以上、色鉛筆を使ったレッスン3選でした。

お読みいただきありがとうございました。

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