父の日ギフト~オリジナルハンドメイド3選~

特集

LakitスタッフOです。

6月は祝日もなく、他の月よりもイベントが少ない印象です。

唯一あるイベントの「父の日」も、カーネーションを贈ったり、おうちのことをお手伝いして感謝の気持ちを伝える5月の「母の日」にくらべると、あんまり盛り上がっていないような…つい忘れがちになってしまうような…のは、私だけでしょうか??

あるアンケートによると、父の日に何かプレゼントを贈ったことがある方は全体の約3割だったそうです。

『父の日に関するアンケート調査』⇒(CCCのサイトリンク)

母の日に贈る花といえばカーネーションですが、父の日に贈る花にはバラが選ばれるそうです。これは元々アメリカで父の日にバラを贈る習慣があって、それが日本に伝わり、さらに日本ファーザーズ・デイ委員会が開催している”父の日黄色いリボンキャンペーン”で「父の日に黄色いバラを贈る」となったからだとか。

黄色は、「身を守る色」「愛する人の無事を願う色」とされているんですね。

このアンケートでは「もらって嬉しかったもの」も回答されていて、感謝やねぎらいの言葉であったり、笑顔がランクインしています。モノよりも「自分のことを思ってくれたこと、それ自体が嬉しい」という結果になっています。

大切な家族が自分を思ってしてくれたことは、なによりうれしいものですよね。

そこで、今年の父の日は、お父さんを思って手作りしたものをプレゼントするのはどうでしょうか?

思いをこめた時間、思いのこもったモノの両方をプレゼントできる、「Lakitおすすめのキット付きレッスン」を3つ、ご紹介します。

消しゴムはんこを使って、メッセージを伝える

最もうれしかったものとして挙げられている「手紙・メッセージカード」を贈るなら、おすすめしたいレッスンは「文字の消しゴムはんこで、身近な人に思いを伝えよう」です。

気持ちを伝える、というとやはり一番は手紙ですよね。

ただ、気持ちを綴った手紙を贈るのはとっても素敵と思うものの、いざ文章にするのは気恥ずかしいし、もう少しラフにメッセージを伝えたい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方には消しゴムはんこを使ったメッセージカードがおすすめです!

全て自筆の手紙だと、「しっかりした内容にしなきゃ!」とか「便箋いっぱいに言葉をつづらないと!」と仰々しくなったり筆も進みづらいかもしれません。

でも、かわいくデコレーションしたメッセージカードなら、大げさな印象は薄れますし、気軽に気持ちを伝えられるのではないでしょうか。

消しゴムはんこを押してから、あいているスペースにひと言ふた言、感謝の言葉を添えれば素敵なオリジナルカードの出来上がりです!

「これ消しゴムはんこで作ったんだよ」というひと言と一緒に渡したら、カードを用意するのに時間を使ってくれたんだなあ、ということも伝わって一層喜んでもらえそうです。

特長をつかんで、似顔絵を描く

上記のアンケートには「もらって嬉しかったもの」として似顔絵をあげている人もいらっしゃいました。

相手の顔を思い浮かべて描く似顔絵は、贈る機会ももらう機会もなかなかない、特別なものですよね。

似顔絵師のyashicoさんが教えてくれる「そっくり描くコツを知って、似顔絵にチャレンジ!」で、特徴をつかんだイラストを描いて、似顔絵のプレゼントを贈るのはどうでしょうか?

「いやいや、ただでさえ絵は上手くないのに、お父さんに似せて描くなんてハードル高すぎて無理無理!」と思った方、ご安心ください!

このレッスンでは、絵が苦手な方でも描く相手の特長をつかめるように、特別なワークシートを使います。輪郭からはじまって、顔のパーツを福笑いみたいに組み合わせて、どう描くかを決めていきます。

両目を近づけたり離したり、顔の中央にパーツを持って行ったりして、相手の顔の特長を掴んだあとで、初めてペンを持って描きます。

描くことそれ自体よりも、観察したり思い出したりすることが似顔絵のコツなんですね。詳しくはレッスンを見てみてのお楽しみです。

もともと似顔絵は写真のように正確に描くものではありませんし、普段は絵を全くかかない、絵は苦手・・・、という方でも楽しんで取り組んでいただける内容になっています!

日常で使える小物をプレゼント

最後におすすめしたいのは、「ハンカチにワンポイント!イニシャルの刺繍をしよう」のレッスン。

名入れされたシャツやスーツを着ている方も多いと思いますが、毎日使う衣料品やハンカチにイニシャルが刺繍されていたら、特別感がありますよね。

ミシンを使ってあっという間に出来上がるものと違って手刺繍の小物は手間がかかるので、自分を思って時間をかけてくれたのかとありがたみも増すに違いありません!

さらに、最近はどこへ行くにもハンカチが手放せなくなったので、実用性もあって喜ばれること間違いなしです♪

キットには、グレー、紫、緑、青、黄色、ピンクの6色の刺繍糸が入っていますので、お父さんの好きな色でイニシャルを刺繍してみてはいかがでしょうか。

また、AからZまでのアルファベットが載っている図案シートがキットに入っていて、どんなイニシャルも選ぶことができるようになっています。

スタッフの体験記はこちら⇒

 

以上、父の日のギフトに最適な「Lakitおすすめのキット付きレッスン」3選でした。ぜひ素敵な贈り物をハンドメイドして楽しんでくださいね!

番外編:お酒のボトルに…

番外編としておすすめするのは、「ガラスに美しい装飾をして、オリジナルボトルをつくろう」のレッスンです。

こちらのレッスンは、母の日のギフトとしてもおすすめしているのですが、父の日にもぴったりの贈り物なので、番外編としてご紹介させてください!

もらってうれしい贈り物の3位にランクインしている「お酒」。

お父さんの好きな銘柄のお酒のボトルに、オリジナルのデザインをペイントして贈るのはいかがでしょう?

教えてくれる松浦由季さんは普段、ペインター/介護福祉士として活動しているクリエイターさんです。お店のウィンドウペインティングをされていて、今回はLakitでオリジナルボトルをペイントするレッスンを企画してくださいました。

レッスンの中では父の日だけでなく、母の日のギフトやクリスマスプレゼントに使えるデザインのアイデアも紹介していますので、とても活かしどころのあるレッスンです。

いつもと違ったプレゼントを考える時の参考になりますよ!

キットには、ボトルの首にかけられるタグも入っているので、日頃の感謝の気持ちをメッセージに込めて贈るとさらに喜ばれること間違いなしです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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