フード×アートなレッスン3選

特集

9月に入りお店の棚にも秋らしい商品が目立つようになりました。

毎年のことながら秋限定のビール系飲料に、ついつい手が伸びてしまいます。

熱々のサンマと冷えたビールは不滅の組み合わせですね。

さて、Lakitでは食べ物にちなんだレッスンがいくつかあります。

今回はその中から3つのレッスンをご紹介します。

これを機にフード×アートで秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

パンを描いて、おいしいを記録しよう

最初は色鉛筆を使ってパンを描くレッスンをご紹介します。

レッスン紹介の画像をみると「こんなに美味しそうに描けない・・・」と思ってしまいますね。

でも大丈夫。

講師の まるやまひとみ さんがセレクトしてくれた7色セット(玉子色、山吹色、橙色、黄土色、赤タ茶色、茶色、コゲ茶色)を使って「基本の描き方」に倣って描いてみます。

色鉛筆を持つのが〇〇年ぶりの私でも、こんな感じで焼き上がりのパンが描くことができます。

色を塗り重ねてだんだんとパンの焼き色が出来上がっていく過程は、自分で描きながらも感心してしまいました。

まさしく自画自賛です。

レッスンが進むと少しレベルが上がった内容になります。

とは言え「基本の描き方」で習ったことの展開となりますので、動画を止めてじっくり観察したり、いったん戻してみたりして、自分のペースで進めることができます。

うまくいかないときは休憩したり、次の日に持ち越してリフレッシュするもありですね。

レッスン後半のチャプターでは、パンの焼き色・光沢感・立体感を表現するための技法を丁寧に説明してくれます。

このチャプターは手を止めてじっくり見ることで、後からイメージしやすくなると思います。

そして、パンの絵の周りに情報を書き込んで、仕上げに一工夫加えるといよいよ完成です。

※ 別のスタッフによる制作です

街のパン屋さん探索も楽しいですが、こんな形で記録帳を作ると楽しみがもっと拡がりますね。

こんな人におすすめ

・パンを愛するひと

・おいしい記録・記憶を残したいひと

・写真以外でおいしいを表現したいひと

フードイラストレーター まるやまひとみ さんの「パンを描いて、おいしいを記録しよう」の詳細はこちらから

スイーツを描いて、おいしいを記録しよう

2つ目も まるやまひとみ さんのレッスンです。

パンと同じく色鉛筆を使いますが、このレッスンはスイーツが題材ですので華やかな色の仕上がりとなります。

まずはクッキーから。

シンプルな形を描いてから、色を重ねて仕上げていきます。

色を重ねるごとに変化する様子は、パンと同じく気持ちがあがりますね。

お子様と一緒に描くのも楽しそうです。

続いてフルーツ。

色や質感の種類が増えて難易度はあがりますが、そのぶんだけいろいろな表現を学べます。

フルーツの断面をきちんと眺めたことがあまりないので、描いたからこその発見もありました。

特にイチゴの断面は「なるほど」といった感じです。

フルーツパフェが食べたくなります。

いよいよ応用編へ。

描きたいスイーツを食べるのを我慢して撮影します。

あとから見直すことができるように、角度や大きさはいろいろ変えた方がいいと思います。

準備が整ったら心を落ち着けて描きます。

「あれ?ここどうやって描くのかな?」と思ったら、手を止めて動画を見直しましょう。

ちょっと疲れたかなというときは休憩することも大事です。

こうしてみると切り方や大きさ、配置など美味しく見せる工夫がされていることが感じられます。

これからは感謝して食べないと。

いかがでしょうか?

同じ色鉛筆でも違った印象の記録帳ができますね。

動画の後半ではこんなバリエーションも紹介されています。

書き込みが増えると記録帳がいっそう華やかになります。

こんな人におすすめ

・スイーツを愛するひと

・食べ歩きが好きなひと

・おいしいを人に伝えたいひと

フードイラストレーター まるやまひとみ さんの「スイーツを描いて、おいしいを記録しよう」の詳細はこちらから

チョークアートを描いて、おうちカフェを楽しもう!

最後はブラックボードに描くレッスンです。

cafeなどでメニューやメッセージが書かれたボードをよく目にしますね。

「あんなボードを飾ってお茶したら、おうちのカフェタイムがもっと楽しくなりそう」と思っても、習うまでにはハードルが高くて・・・そんな方におススメです。

このような絵を描きます。

レッスンで使用する道具は、ブラックボード、チョークパステル、ブラックボードポスカなど。

描いたものは水拭きで簡単に消すことができます。

「失敗した~」と思っても、やり直しができるのは安心ですね。

まずは基本の描き方から。

はじめてチョークアートに触れる方でも自分のペースで習えます。

「混ぜ合わせ」や「ぼかし」などで独特の表現が生まれるんですね。

はじめてなので、ひとつひとつが新鮮です。

基本が終了したら看板の作成へ。

下書きを経て色を塗っていきます。

下書きから30分くらいで完成です。

はじめてのチョークアートでしたが予想以上に速いペースで仕上がりました。

最初の印象ではもっと苦労するかなと思っていましたが、結構サクサク進みました。

失敗してもやり直せるという安心感と、基本の描き方で練習したことが理由かと思います。

部屋に置くとこんな感じになります。

コーヒーが美味しく飲めそうです。

こんな人におすすめ

・チョークアートに興味があるひと

・お部屋を飾りたいひと

・おうちカフェを楽しみたいひと

チョークアート作家/ハンドレタリング作家 若井美鈴 さんの「チョークアートを描いて、おうちカフェを楽しもう!」の詳細はこちらから

以上、フード×アートなレッスン3選でした。

お読みいただきありがとうございました。

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