中華街でよく見かける”あの”花文字が「縁起のいい開運アート、花文字を体験しよう」で、自分でも描ける!

体験記

こんにちは!Lakit運営チームのスタッフOです。

縁起のいい開運アート、花文字とは?

「花文字」と聞いてピンときますか?

花文字は中国発祥の伝統的な芸術で、縁起の良い柄を文字と組み合わせたものです。

中国本土だけでなく、香港や台湾、世界各地の中華街などでそれぞれ独自の進化を遂げているそうですよ。

出かけた先で自分用のお土産として描いてもらった方もいるでしょうし、中華料理店などに飾ってあるものを見て、知っているという方もいるかもしれませんね。本当に、中華街ではよく見かけますよね!

 

「縁起のいい文字」とはいいますが、どういった模様が描かれているのか気になりませんか?

意味を知ることができたら、自分が大切にしている言葉を花文字で描いてゲンを担いだり、人の名前を描いて縁起の良い贈り物にするのも素敵です。

さっそくレッスンを見てみましょう!

教えてくれるクリエイターは?

教えてくれるのは、花文字デザイナーの保志さんです。

保志さんが花文字を始めたのも、横浜の中華街で見かけたことがきっかけだったそうですよ!

このレッスンを受講された方が、Lakitをきっかけに花文字デザイナーとして活躍されている未来があるかも・・・しれませんね!

使う道具は?

まず、花文字って何を使って描くのか知っていますか?

書道っぽいから毛筆なのでしょうか?でも筆にも種類がたくさんありますよね。どんな道具を使っているのか、スタッフOには想像もつきません。

そもそも、どこで何を買えばいいの??

 

Lakitのレッスンキットには、本格的な道具がぴったり入っていて充実しています!自力では揃えにくいものもすべてまとまっていますので、お店やオンラインショップをいくつも “はしご” してそろえる必要がなく、とても始めやすいです。

キットに入っている道具一式。豪華!

このレッスンキットに入っている「パレット」と「花文字専用筆」。実は・・・保志さん特製の道具なのです!

花文字を描く時に使いやすい道具として、保志さんご自身で作っている特別なものがキットに入っています。

だから、こちらのレッスンはキット付きをつよくおすすめします♪キット付きを購入いただいた方は、保志さんが描くのと同じように筆を使ってみてくださいね!

パレットは蓋のある密閉容器にサイズを合わせたスポンジが入れてあります。専用の筆はちょっと堅めで、2色の絵の具を一緒につけるので横幅があります。

キットなしをご購入いただいた方も、似たものやご自身でよいと思われるものをご準備くださいね。

レッスン開始

絵の具を準備 & 竹を描く

道具の説明までを見終わって、さっそく次のチャプターに進みます。

最初にスポンジに含ませる水の量が多いと、混ぜる絵の具の量が多めに必要になるとのこと。

水分が多くなりすぎないように、動画の説明をよく聞いて準備します!最初は水分を少なめにして、グラデーションが出にくかったりしたら、水を加えてちょうどよい塩梅に調整しましょう。

大雑把な自覚のあるスタッフOは、最初の水分量が多くて、ちょっと水っぽくなってしまいました。。。

水分なので乾けば問題はないのですが、乾く際にグラデーションにむらができてしまうのが残念ポイント。水分量が調節してあれば、きれいな仕上がりになると思います。

水分は後から足すこともできるので、ちょっと少ないかも、くらいで始めるのが良いと思います!

水分がすこし多くなってしまいました・・・

6色の絵の具をそれぞれ調整したら、絵の具の仕上がりを確かめながら、竹を描きます。

「フシ」のある竹に見えますか??

緑と黄緑の2色を筆に付けているので、左右がグラデーションになるように描ければOKです。

最初に水っぽいと絵の具を足さないといけないので調整が難しいのですが、水分量が少ないとかすれてしまうので、水分を調節してかすれないように描きます。

 

鯉 & 稲穂を描く

次のチャプターでは、鯉と稲穂の描き方を習います。

先ほどの竹では、グラデーションの描き方を練習しましたが、こちらでは筆の「はらい」の練習ができます。

特殊な形の筆なので角度などを変えて、上から、下から描いてみます。きれいな「はらい」ができるように筆の使い方が難しいところも、動画を見ながら練習してみてくださいね!

筆の両端に違う色の絵の具をつけて描きます

ハート♡ & 花❁ & 孔雀を描く

チャプターの名前からは、全然違うものを描きそうですよね。でも、どれも共通点がしっかりあるんです。

グラデーションを保ちながら筆を回転させるのって難しいのです。筆を回す角度がずれると色が混ざってしまうし、横方向・縦方向のバランスも要注意。

形がいびつにならないように、形のまとまりに気をつけましょう。

いびつになってもそれも個性ですので、大丈夫!

躍動感あふれる鳥だな、と次に描くときに参考にして、理想の形になるよう練習してみましょう!

筆を回して描く練習。なかなか難しい!!

 

鳥を描く

孔雀まで描けたら、次は鳥です。

え?鳥?さっき孔雀が描けるようになったから鳥類は楽勝ダヨ!、と思われた方。

鳥は、孔雀で練習した「回転」と、鯉 & 稲穂で練習した「はらい」の合わせ技です👀

気を引き締めて、挑戦です♬

回転とはらいを組み合わせて描きます

いったいどこが鳥に見えるんだろう、と最初は??でしたが。。。

目とくちばしを描くと、、、どうでしょう?鳥に見えますか?

尾を長くするとオナガドリになり、首を長くすると鶴になります。いろいろな鳥を練習してくださいね。

回転とはらいをベースに、少し味付けを変えると・・・

鳥のバリエーションが描けるようになれば、花文字の中に入れる柄の選択肢が広がりますよ。

「和」を描く

今まで練習した花文字を駆使して、「和」という文字を描いてみます。

「なるほど、縦に長い部分、横に長い部分にそういう図柄を入れるのか~!」

「はらいやはねを生かして、ここに入れられるのか~!」

保志さんの手元から魔法のように花文字が出来上がります。

でも、ひとつひとつの柄は、ここまで練習してきたものばかり。

どこに何の柄が入っているか、わかりますか??

まるで、だまし絵を見ているような感覚で、図柄が花文字になりました!

「花文字」で、 “ Lakit ” と描いてみたい!

練習をとおして、花文字のことが少しは分かってきた気がするので、いよいよ花文字でやってみたかったことに取りかかります!

それは、、、

花文字で「Lakit」と描いて、Lakitサービスの発展の縁起を担ごう!ということです!

漢字ではなくアルファベットを描くので、はねやはらいではなく直線が多くなります。

事前に考えた組み合わせはこのようなものになりました!

Lakit花文字作戦は、こんな構成で・・・

早速紙に描いてみます。まだ専用筆に慣れないので、はがきサイズには収まらなさそう。。。A4サイズの紙を使いました。

花文字Lakit !!

いかがでしょう?

稲穂の色を変えればよかったかな・・・、竹の緑が多めの印象なのも、ちょっと反省です。

まあまあ、でも、まずまずの出来ではないですか??

この縁起の良い文字でゲンを担いだので、今後のLakitが、クリエイティブに挑戦したい皆さまのお役に立てますように♪♪

こんな人におすすめ

  • 花文字を見たことがある人
  • 名前や好きな言葉を花文字で描いてみたい人
  • 縁起が良いことが好き、ゲンを担ぎたい人
  • 中華圏の文化に興味がある人

 

レッスン情報

今回ご紹介したレッスンは「縁起のいい開運アート、花文字を体験しよう」です。

はじめてでも熱中して取り組めましたよ!

 

Lakitには、いろいろなアートのレッスンが充実しています。

ぜひLakitのホームページで他のレッスンもチェックしてみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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