【Lakit体験記】「ハンカチにワンポイント!イニシャルの刺繍をしよう」でフランス刺繍に挑戦してみた

体験記

こんにちは!Lakit運営チームのスタッフOです。

Lakitには書く・描くがメインのレッスン以外にも、切ったり貼ったり縫ったりといろいろなジャンルのレッスンがそろっています。

そのなかから、今回は「刺繍」のレッスンをご紹介したいと思います!

【ハンカチにワンポイント!イニシャルの刺繍をしよう】

突然ですが、名入れされている「ふだん使いの物」っていいですよね。服やペンや、名入れされている包丁なんかもありますね。

名前が入っていると「オリジナルの特別なモノ」っていう、なんというか相棒感が増して、ずっと大切にしようという愛着がより一層わくように思います。

自分用に新調するときだけでなく、大切な人へのプレゼントにもなりますね。

最近はお店で購入する時に名入れサービスをしてくれるハンカチやタオルもよく見かけますが、なんとLakitにもハンカチに自分で名入れするレッスンがあるんです!

入園入学にあわせて子どものハンカチや袋類に刺繍する、という活かし方もありそうです。

お店の名入れは仕上がりがもちろんきれいで素敵なんですが、字体が決まっていたり、糸の色が決まっていたり。ちょっとおしい、、、っていうこと、ありませんか?

もし自分で好きな色の糸を選ぶことができて、図案も好きなように選んで刺繍ができたら、ハンカチを使うたびにテンションが上がりそう!

ということで、手芸歴は家庭科の授業で少々・・・、刺繍はクロスステッチをちょっとかじったことがある程度のスタッフOですが…

Lakitなら初心者でもそれなりに形になるものが、きっと作れるはず!自分自身に期待して、さっそくレッスンスタートです!

キットに入っている道具は?

ボリュームたっぷりで、充実したキットです。

刺繍枠を見て、「あー!昔こういうのやったことある―!」と懐かしい気持ちになりました。

チャコペンは鉛筆ではなく、ペンタイプのものもあるんですね。図案を写す専用のトレーシングペーパーというのは初めて使うので、どういうものなのか楽しみです。

こんな風に、自分では選ぶことができない道具でレッスンを受けられるというのが、Lakitのいいところのひとつだと思います。

何より、カラフルで明るい色合いの刺繍糸が6色も入っているのがうれしいです!!

レッスンスタート

キットに入っている道具の説明もひとつひとつしてくれるので、レッスンのどの部分で使うものなのかが良くわかります。(レッスン内容とは関係ないですが、講師のおひつじさんの糸切ばさみが、鳥のデザインで素敵~!)

まずはおひつじさんの手元を見ながら、手順を学んでいきます。

動画内では「ここは見るだけでOK」など、一緒にやったほうがいいのか、それとも画面を見ることに集中したほうがよいのかを教えてくれるので心構えができますよ。

そして、イニシャルを刺繍できるようにアルファベットの図案シートがついているのですが、ちょうちょやビオラの花が文字の中にちりばめられていて、とってもかわいいです。

イニシャルを刺繍するだけでも十分楽しいですが、ワンポイントで図柄の作り方のワンポイントアドバイスがたくさんもらえるので、レッスンの後でいろいろな刺繍をしてみるときに活用できそうです!

動画ではイニシャルをひとつ選んで刺繍していましたが、「自分が使うものだし、失敗しても練習になるから、がんばってクリエイティブにチャレンジ!」と思って、2文字入れてみることにしました。

スタッフOの下書き。動画では1文字のところ、2文字入れようと欲張ったためかなり端っこになりました。

2文字入れようと欲張ったので、枠の端っこにギリギリ下描きが入っていますが、本当なら枠の中心に下描きが来て、もっと縫いやすく進められるはずです。

スタッフOのようにチャレンジしてみてもいいですし、途中で「おひつじさんの説明通りに1文字にしておけばよかった~」と思ったら、下描きのインクは水できれいに流すことができるので、何度でもやり直すこともできますよ。

動画内では刺繍しやすい位置についてもしっかり教えてくれますので、一歩一歩進めていくことができます。

2文字入れて、こんな感じに仕上がりました!初めてにしてはなかなか上手にできたと思いますが、完成したハンカチをよーく見ると、「ちょうちょのサテンステッチで糸を引っ張りすぎてしまったな」とか「裏から針を刺す位置が一直線にならないと線がガタついて見えるな」、と次回への反省や気づきがありました。

今度はさらにきれいな刺繍ができるはずです!

刺繍のステッチには数百種類のやり方があるそうですが、3つくらいの刺し方を知るだけでこんなに素敵に仕上がりました。もっと他にどんな刺繍ができるのか興味が出てきたので、残っている糸を使って、自分で調べながらやってみたいと思います。

こんな人におすすめ

・はじめての刺繍にチャレンジしてみたい人

・普段使いのものをオリジナルにしてみたい人

・イニシャルモチーフが好きな人

レッスン情報

ハンドメイド作家のおひつじさんのレッスンは、今回ご紹介した

の他に、ジュートバッグにお花の刺繍をする「ボタニカルな刺しゅうで、おしゃれなハンドメイド雑貨をつくろう」があります。

ハンドメイド用品店に行くと刺繍糸もいろいろな色・種類があるので、初めてだと何を買ったらよいものか悩んでしまうと思います。

始めは、おひつじさんの選んでくれた道具が入ったキット付きでレッスンを受講して、慣れてきたら自分で追加の道具を買い足していくのも、楽しいですよ!

ぜひLakitのホームページでチェックしてみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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