イニシャルとサインどちらを選ぶ?自分のしるしをつけよう!

特集

LakitスタッフOです。

 

皆さんは、「自分のもの」とわかるしるしを持っていますか?

たとえば、普段使いのポーチや小物に自分のイニシャルを入れたり、ジャケットに名入れをしたりすることができますよね。

署名を求められたときは、どういうサインを使っていますか?

子供のころ、芸能人やスポーツ選手のような一筆書きのサインにあこがれて、自分であれこれ考えてみた経験などはないでしょうか?

わたしの場合、日常生活で求められるサインは「普通の字体でいいんだ」とわかってから、格好いいサインを考える機会はほぼなくなってしまいました。

ただ、先日友人と話しているときに、「アルファベットを習いたての頃に自作でいくつか考えたことがある」という話をしたところ、その友人も同じ経験があることがわかり、話に花が咲きました。

海外とビジネスをする時には、たくさんの書類にオリジナルのサインをすることが必要で、人によっては頻繁に書く機会があるそうです。

格好いいサインを披露する機会はなかなか無くても、たとえば、普段の生活の中で「自分のしるしをつける」ということはありますよね。

学校の卒業記念でもらったハンコを長年使っています、とか、イニシャルの刻印されたペンをプレゼントでもらった、とか。

自分で作ったものに限らず、イニシャルやサインのように「自分のもの」とわかるしるしを、日常的によく使っていることは間違いありません。

 

今回は、イニシャルやサインなど、自分のものだとわかるしるしに関係することを学べるLakitのレッスンをご紹介します。

いつも使う小物に「自分のもの」とわかるしるしを入れたり、日本古来のサインについて学びを深めて自分のサインに活かしてみたり、クリエイティブの幅を広げてみてください!

オシャレに見える、アルファベット

ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット…

どの文字にも良いところはたくさんあるけれど、小物や雑貨に名入れをするなら、アルファベットを選ぶ方が多いのではないでしょうか?

横文字ってなんだかオシャレに見えますよね。

ハンカチにワンポイント!イニシャルの刺繍をしよう

こちらのレッスンでは、毛足の短いハンドタオルにイニシャルの刺繍をします。普段つかうものを、ハンドメイドでかわいくアレンジできるようになりますよ!

キットには、グレー、紫、緑、青、黄色、ピンクの6色の刺繍糸が入っています

文字のデザインを考えるために、クリエイター おひつじさんオリジナルの図案シートが入っています。

AからZまでのアルファベットが載っているので、どんなイニシャルの組み合わせも選ぶことができるようになっています。

ご自身用でもプレゼント用でも、用途に応じたイニシャルを選べますよ!

イニシャル刺繍入りの小物は、「自分のもの」という感覚が強くなるので、より一層愛着がわきますね。

刺繍枠をつかってひと針ひと針進めていきます

おひつじさんはSNSをはじめとした様々なプラットフォームを通じて刺繍についてわかりやすく発信しているクリエイターで、多くのフォロワーから支持を集めています。

はじめての方でも色々なステッチを学びながら、刺繍を楽しめるレッスンです。

スタッフの体験記はこちら⇒

 

楽しくつくれて役に立つ!羊毛刺しゅうのほっこりポケット

布バッグやウォールポケットなどの布小物につけて、ちょっとした収納に活かせるポケットを作ります。

便利でかわいいアルファベットと羊毛刺繍の組み合わせで、自分だけのオリジナルなしるしにしましょう。

ちくちくと羊毛刺繍を進めていく時間は癒しのひとときになります

POSCAと羊毛刺繍を組み合わせてイニシャル部分をPOSCA、模様を羊毛刺繍で作り、ポケットの柄にしていきます。

羊毛は、クリエイター SYOKOさんがセレクトした100%メリノウールの12色です。オリジナルの図案シートにはいろいろな柄とアルファベットが用意されています。

POSCAは布に描いてもにじみにくく、鮮やかにしっかりと発色します。キットには、パステルグリーン、コーラルピンク、ネイビーブルーの3色が入っています。

お好きなPOSCAと羊毛の色を組み合わせて、自分だけのオリジナルイニシャルポケットを作ってみてくださいね!

POSCAでかく、HIPHOP調レタリングのHOW TO

ストリートアート特有のラフでカジュアルな個性がありつつ、モードにも見える感じのデザインって、格好いいですよね。

うまく説明できないのですが、それが”COOL”なのでしょうか??

グラフィティは直訳すると英語で「落書き」という意味で、公共の場に描かれる文字や絵のことを指していましたが、近年では「アート作品」として認識されるものも多く、「グラフィティアート」という言葉も一般的になってきたようです。

グラフィティアーティストのAKIPENさんが、自由な表現の中にあるコツを教えてくれます

現在のグラフィティは、建造物などの壁に書くものから、スケッチブックなどのペーパーに書くものなど幅広く存在しています。

そしてグラフィティの世界では、自分のサインを書く行為を”タギング”と呼ぶそうです。作品の脇に小さく書かれている、あれ、ですね。

アーティストはそれぞれ自分の”タグ(サイン)”を持っているそうですよ!

マーカーを自在につかって、HIPHOP調デザインのサイン(タグ)を作りましょう!

スタッフの体験記はこちら⇒

昔からある、日本のサインは?

個人情報保護を考えると、苗字や名前の漢字ってあまり持ち物に書きたくないですよね。(あまり関係ないですか?)

スタッフOとしては、漢字のフルネームよりも情報がぼかされるイニシャルのほうが普段使いの小物には使いやすいのですが、暗号のような漢字のサインがあることをご存知ですか?

日本で1200年以上の歴史を持つサイン ”花押(かおう)” のことを、どこかで聞いたことがあるでしょうか?

Lakitには、花押の歴史と歴史上の人物の花押について触れるレッスンがあります!

〈人の想いを表す署名〉花押を歴史上の人物から学ぼう

スタッフOが”花押”について知ったのは、国務大臣になると”花押”という趣のある、でも書き順も分からない署名を作成するらしい、という話を聞いたのがきっかけでした。

「カオウ?なにそれ?花を押すとは、なんだか雅だな」と思って調べてみると、名だたる戦国武将たちが署名として持っていたとのこと。

そして、それぞれの花押にはいろいろな意味が込められていることを知り、奥深い世界が広がっていることを知りました。

レッスンを受けてさらに興味がわいた方は、日本花押協会のHPから、さらに詳しい内容の講習を受けてみたり、依頼してご自身の花押を製作してもらうのも素敵ですね!

 

気になるレッスンを、ぜひLakitサイトでチェックしてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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