「ゼンタングル」で瞑想体験!?宝石のタイルを描いて、リラックス&自信が持てた

体験記

こんにちは!Lakit運営チームのスタッフOです。

今回は、Lakitでいくつかのレッスンを担当しているクリエイター 成冨史絵さんのレッスンを体験した感想をご紹介します!

基本のゼンタングル®と美しい宝石のタイルを描こう

今までに成冨さんに登場いただいたLakit日和コンテンツも、あわせてお楽しみください♪

成冨史絵さん クリエイターインタビュー

たまがわLOOP ワークショップ イベントレポート

 

成冨さんのレッスン、どれから受ければいいの?

成冨史絵さんのレッスン一覧

いざ体験を!と思ったところで、Lakitの成冨さんレッスンはいくつか種類があります。何から受けようか迷ってしまいますよね。

Lakitは「最初にこのレッスンを受けたら、その次はこのレッスン・・・」というような受講の順番はとくに決まっていません。

“これがおもしろそう!” と思うタイトルと内容から、お好きな順番で受けていただいて大丈夫な構成になっています。

成冨さんのレッスン一覧はこちらから

 

ステンドグラス風マンダラで、こころ落ち着くひとときを」と「万華鏡風マンダラで描く、不思議なきらめきの世界」は、キットが同じです。

もし紙だけ買い足したいのだけど、、、というときは、成冨さんのウェブサイトで購入いただくことができます。こちらもぜひ覗いてみてください♪

成冨史絵のゼンタングル®︎

ただ、、、「好きな順番で受けて大丈夫!」とはいっても、迷ってしまう方も多いかもしれませんね。

スタッフOが「基本のゼンタングル®と美しい宝石のタイルを描こう」を選んだ理由を簡単にお伝えしておこうと思います♪

「基本のゼンタングル®・・・」から受講した理由は?

このレッスンを選んだのは、 “キットなし” で動画だけを購入した場合も受講しやすい内容だと思ったからです。

成冨さんのレッスンではそれぞれ、ゼンタングル用の紙 ”タイル” やはがきサイズのクラフト紙など、特殊な紙やペン類がキットになっています。

どのキットも充実していますし、キットがあれば成冨さんと同じように進めていくことができるのですが、サインペンや鉛筆など家にありそうなものも入っています。

Lakitのレッスンをいくつかキット付きで受講された方の中には、「前に使った道具を活かして、必要なものだけ自分で買い足したいな」という方もいらっしゃることでしょう。

今回ご紹介する「基本のゼンタングル®と美しい宝石のタイルを描こう」は、正方形の紙があれば、やってみることができる内容です。

もちろん、ゼンタングル専用のタイルに描くほうがおすすめですが、普通紙でもできないわけではありません。

同じ理由で「オーガニックな模様で織りなす、特別なクリスマスカード」もはがきサイズの紙があれば取り組みやすい内容だと思います。

この2つ以外のレッスンでは、丸くて少し厚みのある紙を使います。スタッフOの家に丸い紙はありませんでした。。。

今回はキットなしでも取り組みやすそうな2つのレッスンで迷った末、「適度な集中とリラックスを味わえるレッスン」のほうを “やってみたいな!” と思ったので、「ゼンタングルと宝石のタイルのレッスン」をご紹介しようと決めました。

「ゼンタングル」とは?

レッスンでも成冨さんから説明がありますが、概要をご紹介しますと、、、

ゼンタングルとは、Zen(禅)とTangle(絡まる)を合わせた造語です。

“ヨガ” や “瞑想” のように、リラクゼーションを日常生活に取り入れる方法として、2004年にアメリカで考案されたアートです。ペンと鉛筆だけを使ってタイルとよばれる小さな紙に模様を描いていきます。

模様を完成させるために集中して取り組むことが禅の要素であり、また、小さな紙は完成させるのが簡単なので達成感を積み重ねやすく、ここから自己肯定感が高まるとされます。

「なるほど、ゼンタングルってそういう意図があって始まったものなんだ!」と理解したところで、このレッスンを受講する目的を自分の中で決めました。

絶対リラックスするぞ!!!

道具の準備

家にありそうな道具でできそう、という理由でレッスンを選びましたが、鉛筆、色鉛筆、水性サインペン、ゲルインクのボールペンは文具店でも手に入りやすいものですよね。

見たことがなかったのは、ゼンタングル用のタイルと擦筆(さっぴつ)でした。このようなゼンタングルで使う専用の紙や道具は成冨さんのウェブサイトで購入することもできますよ。

成冨史絵のゼンタングル®︎

わたしは長方形の紙をタイルがわりに使うことにしました。

もちろん、キット付きを選べば手に入りにくい道具もまとめて自宅に届きます。

レッスン開始

8つのステップで描く

Lakitの “L” の字で割った紙に、成冨さんの真似をしてタングルを描いていきます。

私ははがきサイズの紙を使ってみましたよ。描くスペースが増えますが、紙が違ってもこのレッスンの受講には問題ありませんでした💡

枠をLの文字で分ける

3つにわかれた部屋と、線上に合わせて5つのタングルで埋めていきます。

成冨さんの説明は丁寧で、タングルの描き方もわかりやすいのですぐに真似できます。

タングルで枠内いっぱいに埋めていくところは、動画を止めつつ、自分のペースで黙々と進めていきました!

BGM代わりにこちらのチャプターを何度もリピート再生すると、所々に入っている成冨さんの声かけに、なんだか誘導してもらっているようでやりやすかったです。

あたりまえですが成冨さんは慣れた様子でタングルを描いていきますし、私の使った紙がはがきサイズで動画のものより大きいので、3回ほど同じチャプターを繰り返して視聴しましたよ。

5種類のタングルを描いていく

成冨さんのような均一な線にはならなくて、手元も震えてしまい、いびつなタングルになってしまいました。。。

ただ、肉眼で実物を見るよりも、写真に撮影したほうが素敵に見えるんですね!これはなんだか驚きでした。

「ゼンタングルでは失敗も味と考えて、やり直すのではなく前へ続けていく」というアドバイスをもらうと、このいびつさも書き手の味に見えてきました。

 

仕上げ

描いたゼンタングルに、鉛筆で影を入れて仕上げていきます。

影を入れることで奥行きが出て、立体感が生まれました。擦筆を初めて使いましたが、なかなかきれいなこすれ具合に仕上がります。

でも、鉛筆の線が濃いような…?

それもそのはず。キットに入っているのはBの鉛筆。私は2Bを使っていました。

さすがに2Bの鉛筆では、スタッフOの筆圧の強さも相まって、ちょっと擦ったくらいではきれいにボケない部分も。Bの鉛筆か、より硬めで黒色が薄いHBのほうがきれいに仕上がったかも、、しれません。

 

ターコイズの宝石を描く

次のチャプターではターコイズを描きます。ますは宝石の土台となる、周りの部分を描いていきます。

ここでは、基本のゼンタングルを応用していきますので、さっき習ったことを復習するつもりで描いていきます。

すると、成冨さんの作業を呼びかける声とLakit動画のBGMがなんだか心地よく、手元はリズミカルに動くのに、だんだん思考がウトウトしてきました。

「あれ?これが禅、瞑想できているっていう感覚?」

多少の線のいびつさなんてなんのその。好き勝手にタングルを描いて、紙の余白を埋めていく作業に専念します。

もはや、眠っていても素敵なタングルが描けるんじゃないか?という無敵の気持ちにさえ、なってきます。(※個人の感想です)

今となっては、なぜタングルの線がずっといびつだったにもかかわらず無敵な気持ちになっていたのかわかりませんが、描き進めている時は、どんなにいびつな線であろうと、最後は素敵な作品になるに違いない、という裏付けのない自信に満ち溢れながら、枠と周りを描いていました。

この自信もゼンタングルによる瞑想の効果なのかもしれません。(※これもあくまでも個人の感想です)

そして次はいよいよ宝石に挑戦!ターコイズを描きます。

 

キットに入っているビジュータイルよりも大きな紙に描いたので、描くタングルの量が多くなりましたが、成冨さんの声かけがちょうど良いガイドになって、筆が止まることなく一気にかきあげました。

タングルは見た目よりも描くのが簡単だったので、初めての方にも、難易度は高くありません。

なにより、描いているときは自信に満ち溢れ、完成した時には達成感があり、頭がリフレッシュされた気がします。

そして、完成したこの作品も、作品を直接目で見たときより写真に撮ってみたほうが宝石っぽさが増している気がします。

えびまよさんの「おうち時間をおしゃれに撮ろう!スマホカメラ講座」で習った、構図や背景を駆使すればすごい映える写真が撮影できそうです!

こんな人におすすめ

作品を完成させて達成感を得たい人

瞑想に興味がある人

リラックスしたい人

デジタルにちょっと疲れ気味で、手書きなどアナログなことに触れたい人

 

レッスン情報

今回ご紹介したレッスンは「基本のゼンタングル®と美しい宝石のタイルを描こう」です。

成冨さんの他のレッスンは、

ステンドグラス風マンダラで、こころ落ち着くひとときを

オーガニックな模様で織りなす、特別なクリスマスカード

万華鏡風マンダラで描く、不思議なきらめきの世界

透明のキャンバスに描く、マンダラの窓

がありますよ!

 

ぜひLakitのホームページでチェックしてみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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