【大人の趣味探し】没頭できる”ものつくり”趣味5選

活用

大人の趣味は音楽や美術、手芸や料理とさまざまですが、没頭できる「ものつくり」は家でできる趣味としてオススメです。

自宅で音を出す趣味は難しい、大きな道具は買えないけど自分が作った実感が欲しい、そう思ったら自宅でできる、ものつくりの趣味はいかがでしょうか?

ものつくりの趣味の中でも、大きな道具が必要のないもの、家でできる趣味を基準に5つ紹介します。

何か趣味を持ちたいけれど大掛かりなものは苦手だな、そう思っている人にぴったりの趣味を紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

やわらかな色合いが特長の水彩画

水彩画の特徴といえば、やわらかな色合いですよね。

ふんわりとした色合いの絵は、見ていても心が和みます。

水彩絵の具を水で溶いて紙に描いていく、という方法のため、大掛かりな油絵よりも手軽に始められる趣味です。

学校の図工や美術で学んだ人も多く、イメージがつかみやすいのもポイントですよね。

水彩画は男女を問わず人気があり、定年を過ぎてから始めたという人もいますよ。

大きなキャンバスを用意する必要がなく、スケッチブックに描ける手軽さがいいですね。

水彩画は水を使って絵の具を乗せていくため、ぼかしやにじみといった透明感のある絵が魅力です。

また水なので乾きやすい、という時間的な手軽さも持ち合わせています。

家の中で静物を描くのもいいですし、出かけた先でサッとスケッチブックを取り出して描けるのも水彩画の魅力です。

画材はホームセンターなどで手に入れやすく、安いのが特徴です。

もちろん、こだわりが出てきたら高価格の画材を手に入れることもできます。

授業で水彩画を習ったことがある人も多いことから、画材は大人になってもある、という人もいるかもしれません。

お子さんが使っていた絵の具でも、問題ないですよ。

あとで絵の具を買い足したいときも比較的安く買えることから、始めやすい趣味だともいえます。

水彩画であれば風景画や静物画といったものから、かわいいイラストまで幅広い範囲の絵が描けますよ。

デメリットがあるとすれば、道具によっては片付けや持ち運びが少し面倒だということでしょうか。

パレットや筆についた絵の具を洗い流し、乾かさなくてはなりません。

写生へ出かけたときに、道具が大きいと持ち運びに苦労するといったこともあります。

とはいえ、家の中で描く分には大した問題にもならないはずです。

水彩画の道具はホームセンターや画材店などで売られていて、道具の種類はたくさんあります。

コンパクトな道具もあるので、自分のスタイルに合った道具を探してみるのも面白いかもしれませんね。

水彩画は教室に通わなくても、オンラインレッスンで形になる絵が描けるのも特徴です。

画材の使い方や技法をわかりやすく教えてくれる、Lakitのオンラインレッスンがおすすめですよ。

Lakitであればレッスンに合わせた道具も送られてくるので、前もって道具を買いに行く必要がありません。

道具がないけれど水彩画を始めたい、という人にはぴったりのキットとレッスンです。

ぜひ参考にしてくださいね。

三色の絵の具で生み出す、豊かな樹木の水彩画

没頭できるお絵描きのドットアート

ドットアートとは点を打って絵を完成させるアートで、点描画ともいわれます。

点を打っていく(描いていく)だけで絵が完成するため、イラストが苦手な人でも失敗の少ない絵を描けることが特徴です。

絵を描く道具はさまざまで、専用のものから家にあるペンなどで作成できるのも魅力です。

絵を描く技法は点を打っていくだけなので、筆使いや色を混ぜるテクニックなどが必要ないのもシンプルでいいですね。

ドットアートはどんな人でも簡単にできるのが魅力です。

ドットアートには風景などを描くものから模様を描くだけのものもあり、誰でも簡単にできて集中できるアートなのです。

また使うペンや色合いによって、やさしい風合いにしたりポップなイラストにしたりと雰囲気が大きく変わるのも面白いですよね。

注意点は、完成させるまでに時間がかかってしまうことです。

出かけた先のちょっとした時間で描こうと思っても、時間がかかってしまい結局完成できない、ということもあります。

でも裏を返せば没頭できる時間が長く、1つの作品に向きあえる時間が取れるということです。

自分の作品に、愛着を強く感じられそうですね。

また点を打つという作業をもくもくと続けるので、終わった後は頭がスッキリします。

一味違った絵を描きたいという人には、ドットアートはおすすめですよ。

インターネットでもさまざまな道具が売られていますが、まずはLakitの「夢中でえがく、色と点の世界~名画から学ぶドットアート~」で学んでみるのはいかがでしょうか。

ドットアートはやったことがないという人が多いと思いますが、Lakitの道具はなじみのあるポスカです。

鮮やかな発色のペンで、子どものころに学校などで使われた人もいるのではないでしょうか。

知っている道具でレッスンを受けられると、安心感がありますよね。

大人からはじめるマンダラ(曼荼羅)で心も整う

何かに集中して作業をしているときは、頭の中が空っぽになってスッキリしますよね。

これから紹介するマンダラもその一つです。

マンダラとは簡単に言うと、仏様の世界観のこと。

マンダラがわかると仏様のことがわかる、というもののようです。

とはいえ仏様の世界観を理解するのは、ちょっと難しいですよね。

世界観を理解しなくてもマンダラを描くと集中できるため、一種の瞑想(めいそう)のようなものを感じられるという声も聞かれます。

宗教的な意味合いを強く感じますが、ここではきれいなアートとしてとらえましょう。

このマンダラをアートとして、描く趣味にする人が増えているのですよ。

マンダラは細かい模様がたくさん詰まっているので一見とても難しそうですが、規則性を知れば誰でも描けます。

道具も色鉛筆とペンや紙だけでできるので、手軽に始められるのがいいですね。

大きいものを作ろうとすると時間がかかってしまいますが、自分が集中したいレベルによって絵の大きさを変えられる自由度も持ち合わせています。

趣味としてのマンダラは糸掛けや点描画もありますが、初めてであれば色鉛筆で色を塗るタイプがおすすめです。

Lakitには「万華鏡風マンダラで描く、不思議なきらめきの世界」「ステンドグラス風マンダラで、こころ落ち着くひとときを」と2つのレッスンが用意されています。

どちらも色鉛筆を使ったマンダラで、初歩的な模様の描き方から丁寧に先生が教えてくれるので安心ですよ。

集中して時間を忘れる刺繍や刺し子

絵以外のもので集中できるものといったら、お裁縫ではないでしょうか。

子どものころから慣れ親しんだ人はもちろん、大人になってからも始められる趣味です。

刺繍や刺し子は針と糸、布を用意すればいいだけなので、道具の用意はそれほど難しくありません。

針や糸は手芸店などで簡単に手に入れられますよ。

刺繍や刺し子は、洋服はもちろんカーテンやベッドカバー、キッチン小物などといった毎日使うものに施すことができます。

そのために、飾らなくとも身近に作品を感じられるのが魅力です。

細かい作業でチクチクと、針先に意識を集中して作り上げるため没頭度も高いですよ。

最初は小さな布に施すのが精いっぱいでも、慣れてくればベッドカバーほどの大きなものにチャレンジできます。

自分のレベルによって、作品の大きさを決められるのも刺繍や刺し子ならではですよね。

針を使うので小さい子がいるようなお宅だと注意が必要かもしれませんが、そうでなければ刺繍や刺し子は実用性を兼ね備えた魅力的な趣味だといえます。

自分の刺繍や刺し子が施された、ティッシュカバーや手提げ袋を使えるなんて素敵ですよね。

しかし刺繍や刺し子とひと口にいっても、実はさまざまな技法や種類があるため、インターネットで見ると迷ってしまうかもしれません。

そんなときは、まずLakitの講座を見てみるのはいかがでしょうか。

Lakitには刺繍であれば「ボタニカルな刺しゅうで、おしゃれなハンドメイド雑貨をつくろう」、刺し子は「時間を忘れてちくちくと。刺し子で模様遊びを愉しもう」というレッスンが用意されています。

レッスンに合わせたキットも一緒に取り寄せられるので、道具に迷うこともありませんよ。

オリジナルの消しゴムハンコでメッセージを

消しゴムハンコは文字通り、消しゴムでハンコを作るというものです。

図案は自分で考えてもいいですし、お手本になる絵をトレーシングペーパーで書き写してもいいですね。

写したものを消しゴムに転写、その部分をカッターでカットしてハンコを作ります。

ハンコができたら好きな色のインクをつけて、メッセージカードや年賀状などに押すだけで完成です。

カッターや彫刻刀でつくるハンコにはサツマイモで作る「芋判(いもばん)」があります。

人の手で作られたハンコには何ともいえない味があって、温かみがありますよね。

私がいただいたことのある芋判の年賀状は、線ごとに絵の具を塗って押されたもので、毎年干支が彫られていました。

あまり会えない人からだったので、そのぬくもりが何とも温かくうれしかったのを覚えています。

しかし芋判はちょうど良い大きさのサツマイモがないとできませんし、生もののために扱いが難しいですよね。

消しゴムハンコであれば思いついたときにできて、繊細な線も再現できるので手軽に取り掛かれます。

しかも手彫りという味のある出来上がりのため、手作りの良さを感じることができます。

使う道具はデザインカッターのようなものを使うので、持っていなければ買う必要がありますが、さほど高価なものではありません。

Lakitならば道具と動画視聴で、消しゴムハンコを作るレッスンが受けられます。

季節の花の消しゴムはんこで、暮らしをはなやかに彩ろう」の動画はどんな道具を買おうか迷ったときや、ハンコを彫ってみたいけれどまずは何をしたらよいのかわからない、という人にもおすすめです。

文字のハンコを作る「文字の消しゴムはんこで、身近な人に思いを伝えよう」もありますよ。

まとめ

大人が没頭できる趣味を5つ紹介しました。

いつも時間に追われて忙しくしていると、たまには頭の中を空っぽにしたくなりませんか?そんなときには、家で時間を忘れられる趣味があるとスッキリしますよ。

紹介した5つの趣味は全てLakitでオンラインレッスンを受けられて、道具を買うことができるものです。

気になるけれどどうしようかな?と思っている人はまず1度でもいいので始めてみるのはいかがでしょうか?

もしかしたら、新たな自分の世界を発見できるかもしれませんよ。

(菅恵利)

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